緊張すると汗がどっと出る、それって多汗症?

多汗症

正式の病名は、「精神性発汗型多汗」といいます。
汗は身体の体温調整のためにでるので、とても大切な機能です。

夏の暑い時や、梅雨のじめじめしたときかく汗は、
身体を正常に維持するために必要な汗ですね。

緊張で出る汗は、熱くて出るのではなく、精神的な刺激、
例えば人前でしゃべるときの緊張や恐怖、驚きで出る冷や汗もそうです。

なぜ緊張すると汗が出るの?

緊張すると、ほとんどの人は心臓がドキドキしたり、
のどが渇いてきたり、色々身体に変化が起こります。

脈拍が早くなり、血圧も上がり、身体全体が正常ではなくなり、
ストレスによってストレスホルモンが出始めます。

アドレナリンが出ることによって、
汗が出るのをコントロールする交感神経が緊急事態との刺激が伝わり、
汗が出てくるのです。

ストレスや緊張、不安のような精神的な要因で汗が出てしまいます。
もともとの性格もあり、中にはそのようなストレス、緊張、不安をほとんど感じないという人もいますね。
また逆に必要以上に神経が高ぶって、見ている人がハラハラしてしまう人もいます。

精神性発汗は遺伝もあります

緊張しやすいことが、遺伝と関係あるとは、はっきりしていませんが、
親が神経質だったり、緊張しやすいタイプだと、遺伝との関連性もあります。

遺伝というよりそのような親に育てられると、似てきてしまう事もあるからです。
不安、ストレス、緊張すると発汗するのは、交感神経が優位になり、汗腺に汗を出すよう指令します。
そのような体質が遺伝することはあります。

精神性多汗症の治療法

緊張で汗が出てしまう人は、まじめで努力家、いい加減なことが嫌いで、
恥かしがりや人が多いようです。
そのような性格は、世の中にとても役立つ人で、自分を過小評価してしまいがちです。

もっと自信をもって、自分を評価しましょう。汗をかくのは当たり前、
今はそれなりの良い製品が出ています。

臭いは誰でも持っています。
一度緊張で汗がどっと出たりすると、それが不安材料となって、
ますます緊張してしまうという悪循環になります。

それを断ち切るためにも、自分に合った制汗剤を使って、汗対策をしっかりしてみましょう。
少しでも効果があれば、ストレスも減っていきます。

そのようにどんな対策をとっても、治らない場合は、
手術の方法で汗腺をなくしてしまう事もできるので、汗は絶対止まる!と思ってください。